GAFAMとは?読み方や意味を解説!

この記事を読んでいるあなたは、

  • GAFAMの読み方を知りたい
  • GAFAMとは何かを知りたい
  • GAFAに似た言葉を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事では、そんなあなたに「GAFAMとは何か」をお伝えしていきます。

GAFAMの読み方

「GAFAMとは」

みなさんはGAFAMという言葉を聞いたことがあるでしょうか。IT関連の仕事をしている人や、ビジネスマンの方々はご存知かもしれませんね。

GAFAMとは、世界で支配的影響力を持つアメリカIT企業群の5社の通称です。

以下5社の頭文字の「G」「A」「F」「A」「M」でGAFAMです。

  • 「Google」
  • 「Amazon」
  • 「Facebook」
  • 「Apple」
  • 「Microsoft」

GAFAMは以下のようにさまざまな呼び方をされています。

  • 「ガーファム」
  • 「ビッグ・テック」
  • 「テック・ジャイアンツ」
  • 「ビッグ・ファイブ」

よく使われる読み方は、「ガーファム」と「ビッグ・テック」です。

GAFAMは5つのIT企業の頭文字

「GAFAMとは」

アメリカの巨大IT企業、Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoftの5社は、いずれもグローバルなサービスを展開しており、アメリカ国内だけでなく全世界で膨大な収益を上げています。

それでは、GAFAMは5つのIT企業の頭文字を解説していきます。

Google(グーグル)

Googleは、シリコンバレーとして有名なカリフォルニア州・サンノゼに、本社「Googleplex」を置く、インターネット広告会社です。検索エンジン、Web広告、クラウドコンピューティング、ソフトウェア、ハードウェア関連の事業を展開しています。

メインの収益源は検索エンジンによる広告収入です。他にも、Eメールソフトの「Gmail」やWebブラウザの「Google Chrome」、Webサイト解析ツールの「Google アナリティクス」など、さまざまなサービスを展開しています。

また、ハードウェアの開発にも強みを持ち、動画配信サービスの「YouTube」やAndroidに搭載されているOS(オペレーションシステム)の「Android OS」、Androidアプリ・映画・音楽・書籍などのデジタルコンテンツ配信サービスである「Google Play」などが挙げられます。

Apple(アップル)

Appleは、カリフォルニア州クパチーノに本社を置く、アメリカ合衆国の多国籍テクノロジー企業です。インターネット・デジタル家電製品および同製品に関連するソフトウェア製品を開発・販売しています。「iPhone」や「Mac」などのハードウェア製品や、アプリケーション開発などをおこなっています。

Appleは、1976年にスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックという2人によって立ち上げた小さな会社でしたが、今では知らない人がいないほどの、世界で支配的影響力を持つ会社になりました。

Apple製品は、シンプルで洗練されたデザインと優れた利便性から、日本でもとても人気ですね。「MacBook(マックブック)」、「iPad(アイパッド)」、「iPhone(アイフォーン)」、「AirPods(エアポッズ)」、「Apple Watch(アップルウォッチ)」など身の回りをすべてApple製品で揃える人がたくさんいます。

Facebook(フェイスブック)

Facebookは、カリフォルニア州パロアルトに本社を置くソーシャルネットワーク・サービス SNS会社です。「Instagram(インスタグラム)」、「Facebook Messenger(フェイスブックメッセンジャー)」などを提供しています。

2004年にハーバード大学の学生マーク・ザッカーバーグ,ダスティン・モスコビッツ,クリス・ヒューズによって設立されました。創業者のマーク・ザッカーバーグ氏の半生を、鬼才デビッド・フィンチャーが映画化した『ソーシャル・ネットワーク』は、日本でも有名ですね。Facebook誕生の物語で、マーク・ザッカーバーグ氏とSNSの光と闇を描いています。

Facebookは実名での登録が原則であり、匿名性が低く安心して利用できます。また、動画や長めのテキスト、リンクシェアなどさまざまな投稿フォーマットが利用できる点が特徴です。 数あるSNSのなかでもオフシャル色が強く、ビジネスの活用のために利用するユーザーもたくさんいます。

Amazon(アマゾン)

Amazonは、ワシントン州シアトルに本社を置くアメリカの多国籍テクノロジー企業です。電子商取引、クラウドコンピューティング、デジタルストリーミング、人工知能に焦点を当てています。

Amazon.comの創業者兼取締役執行会長であるジェフ・ベゾス(Jeffrey P. Bezos)が1995年に創業して以来、Amazon.comは商品の品揃え、インターナショナル・サイト、そして世界中に位置する物流センターおよびカスタマーサービスセンターにおいて、著しい拡大をおこなってきました。

日本でも、Amazonは主要の通販サイトとして有名ですね。「Amazonプライム」などを通じて動画コンテンツの配信やクラウドサービスや、豊富なタイトルが読み放題のサブスクリプションサービスの「Kindle Unlimited」も人気です。

Microsoft(マイクロソフト)

Microsoftは、米国ワシントン州レッドモンドに本社を置くアメリカの最大手のソフトウェア開発会社です。1975年に、ビル・ゲイツ氏とポール・アレン氏によって設立されました。

Microsoftの企業ミッションは「世界中のすべての人々とビジネスの持つ可能性を最大限に引き出すための支援をすること」です。そのための手段としてITを提供しており、実際に利便性の高いMicrosoft製品のおかげで、ほとんどの人がMicrosoft製品をビジネス利用しています。

日本でもMicrosoft製品は私たちの生活に深く根付いており、目にする機会も多いですよね。圧倒的シェアを誇るPCのOS 「Windows」や、Word、Excel、PowerPointといった業務ソフトウェアである「Office」、タブレットPCである「Surface」が特に有名です。

GAFAMとは何か

「GAFAMとは」

GAFAMは、誰もが知っている世界的影響力をもつ有名なIT企業5社のことでした。

私たちの生活のインフラとしての役割を果たす一方で、GAFAMの強すぎる影響力を危惧する声もあります。

それでは、GAFAMとは何かを解説していきます。

GAFAMがもたらす影響力

GAFAMに共通するのはプラットフォームビジネスを成功させていることです。そして、多くのユーザーから得たビッグデータを自社のサービスやマーケティングに上手に活用していることです。

GAFAMはデジタルの世界のインフラを支配しているため、私たちがデジタルの世界で生活するだけで、GAFAMに収益が入るという仕組みになっています。

いまや、私たちの生活だけでなく世界の経済をも大きく動かし、法制度をも変えてしまうほどの影響力をもっているといえます。

GAFAMの今後

Webサービスを通じてプラットフォームを築き、大きな社会的変革を進めているところが他のIT企業との差でしょう。私たちの生活のインフラとして多くの人の生活やビジネスに欠かせない存在となりました。

しかし、強くなりすぎた影響力を経済的に危惧する声も大きいです。また、個人情報を取得して集積し、それらビッグデータを解析することによりサービスなどの向上に活かしているため、個人情報の取得によるプライバシー侵害や情報漏えいが危惧されています。

急速なIT化が進むいま、GAFAMは今後ますます影響力を強めていくことでしょう。

その他の主要IT企業の総称

「GAFAMとは」

GAFAMのほかにも、さまざまな主要IT企業の総称があります。

例えば、以下の2つです。

  • 「BAT(バット)」
  • 「FAAA(ファアア)」

「BAT」は、中国の3大IT企業である、中国最大の検索エンジン会社「Baidu(バイドゥ)」、世界最大の流通総額を誇るインターネット関連会社「Alibaba(アリババ)」、ゲーム事業やソーシャルメディアを提供する大手IT・ネットサービス企業「Tencent(テンセント)」のことです。

「FAAA」は、「Facebook」、「Alibaba」、「Amazon」、Googleの親会社である「Alphabet(アルファベット)」のことです。FAAAは、FANGの名付け親である、アメリカの投資家でパーソナリティーのジム・クレイマー氏が2016年に、今後注目したい成長企業群(ハイテク銘柄群)として挙げました。

 GAFAMは世界的な影響力をもっている

「GAFAMとは」

GAFAMが収集するビッグデータと呼ばれる私たちの検索履歴や行動パターンは、新たな人工知能や自動運転などさまざまなサービスを生む研究へと役立てられています。

GAFAMの発展とともに、私たちの生活もより便利に快適になるとよいですね。

今後も世界的な影響力を持つ、GAFAMの動向に注目しましょう。