Webサイトを作るときに、必要になるものがHTMLです。
HTMLを勉強するにはどんな方法があるのか気になりますよね。
自分にあった勉強法を見つけると、普通に勉強をするよりも効率よくHTMLを学ぶことができるでしょう。
HTMLの勉強法は、本やWebサイトを読んで勉強するだけではなく、プログラミングのスクールで学ぶこともできるのです。それぞれの勉強法によって、特徴が異なります。
この記事では、それぞれの勉強法について解説させていただきます。
1.HTMLを気軽に学ぶなら動画がおすすめ!
そもそもHTMLがどんなものかを簡単に勉強したいなら、動画がおすすめです。
HTMLを学ぶことができる動画はたくさんの種類があり、その中で基本的なことが押さえられているおすすめのものは「ドットインストール」です。
このドットインストールは、全15回の動画が用意されており、順番に見ていくだけでHTMLの概要がわかってしまいます。
ひとつひとつの動画の長さは短く、初心者の人でもわかりやすい内容です。
全15回のうちの前半は、HTMLでプログラミングするときの、ブラウザの使い方や画像の挿入の仕方などになっています。
後半になると、HTML内のコメントつける方法やリンクを挿入する方法もわかるのです。
このため、HTMLをこれから学びたいと考えている初心者にぴったりのものになっています。
ドットインストールの動画よりも丁寧にHTMLを学びたい初心者には、YouTubeにある「CreatorQuest」のHTML入門を見るとよいかもしれません。
CreatorQuestの動画は、一本あたりの時間が長いですが、丁寧にHTMLが解説されています。
動画の途中では、練習問題が用意されているので実際に手を動かしてプログラミングする機会も用意されているのです。
Youtubeには、CreatorQuest以外にもHTMLを学ぶことができる動画がたくさんあるため、自分の興味に合わせた動画を探してもよいでしょう。
自宅でゆっくりと勉強できるだけでなく、電車などのすき間の時間でも勉強できます。
2.基礎や基本をしっかり学びたいなら書籍やWebサイトがおすすめ!
せっかくHTMLを学ぶなら、基礎や基本からしっかり押さえたいと考えている人は、書籍を使って学ぶのがおすすめです。
HTMLの書籍には、動画やWebページにはのっていないようなことまで書かれているのです。
基礎や基本をしっかりと押さえながらHTMLを勉強したい人に適しています。
HTMLの書籍は、ページ数が多く分厚いものが多いですが、一冊勉強し終えるころにはHTMLのソースが書けるようになっているでしょう。
HTMLの書籍を学ぶ時間がない場合は、HTMLを解説しているWebサイトを読むのもおすすめです。
「やさしいホームページ入門」では、HTMLの基本的な説明から画像やリストの挿入方法までわかりやすく紹介しています。
このWebサイトを読むだけでも、十分にHTMLを勉強になるほどの内容になっています。
このWebサイトで勉強したら、実際に自分でHTMLを書いてみるとよいでしょう。
実際に自分でHTMLを書いてみると、どれくらいHTMLを理解することができたかもわかります。
さらに、自分で作ったHTMLをWebサイトにして確認することもできるため、成長を実感できるものです。
自分が成長していることが実感できると、やる気をあがりますよね。
3.実際にHTMLを書きながら学びたいならWebサービスがおすすめ!
動画や書籍を見てHTMLを勉強するのではなく、HTMLをプログラミングしながら勉強したい場合は、Web上でプログラミングできるWebサービスを利用することがおすすめです。
HTMLを勉強できるサービスとしてCODEPREPがあります。
CODEPREPは、インターネットに繋がっていればどこからでも勉強することができるサービスです。
章ごとに学ぶ内容が決まっており、順番にこなしていけば、HTMLが書けるようになっているでしょう。
最初の方は穴埋め形式でHTMLを書いて、問題に正解をしていきます。
さらに、問題を正解しても次の問題にいかずに、穴埋め以外の場所を変えるとどう変化するか体験しながら勉強することができるのです。
もし、わからないことがあれば、掲示板を使って質問をすることができるため、理解できずに詰まることはありません。
もっとマンツーマンでHTMLをしっかり勉強したい場合には、「TechAcademy」というスクールに入るとよいでしょう。
TechAcademyでは、毎週ビデオチャットを使いながらマンツーマンでHTMLの勉強することができます。
直接話をしながら、HTMLの勉強をすることができるため、より理解を深めやすいです。
HTMLの勉強方法まとめ
HTMLの勉強法として、動画や書籍を見て勉強する方法やWebサービスを利用して勉強する方法を紹介しました。
それぞれの勉強法によって特徴が異なるので、自分の環境にあった勉強をするとよいですね。
HTMLはWebサイトを作るときに欠かすことができないものです。
ぜひともHTMLを勉強して、自分でWebサイトを作れるようになりたいですね。