この記事を読んでいるあなたは、
- 革靴を初めて買う方
- コスパのよい革靴がほしい
- コスパのよい革靴を選ぶ際のポイントを知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに「コスパ抜群の革靴10選やコスパのよい革靴を選ぶ際のポイント」をお伝えしていきます。
コスパのよい革靴とは
コスパのよい革靴はどんなものでしょうか。
コスパとは、「コストパフォーマンス」の略語です。コストとパフォーマンスを組み合わせた言葉で、費用対効果のことです。支払ったコストに対して得られたパフォーマンスの度合いのことを指します。
ただ安いだけの革靴がコスパがよい革靴というわけではありません。お手入れが苦手なため短いスパンで買い替えたいタイプの人か、お手入れをして長く愛用したいタイプの人かによって、コスパのよい革靴は変わって来ます。本人が使いやすくて品質がよく、履きやすい靴こそがコスパのよい革靴といえるでしょう。
コスパのよい革靴おすすめ10選
オススメのコスパのよい革靴おすすめ10選を解説していきます。
「ストレートチップシューズ」-TAKEO KIKUCHI
曲線が美しいオリジナルラストを使用したメイドインジャパン のストレートチップシューズ。
少し高めの3cmヒールを採用しているので、スタイルアップ効果もあります。
「バッファローカーフ素材!ボロネーゼ製法で作られるプレーントゥ外羽根シューズ」-SARABANDE
アッパーに使われるバッファローカーフが特徴。
厳選されたバッファローカーフは独特の光沢と艶があります。
ボロネーゼ製法で作られており、アッパーが足を包み込む形で返りがよく、歩きやすさは抜群です。
「内羽根ストレートチップ 天然革使用 革靴」- LEGEND WALKER
イタリアのFinproject社 EXTRA LIGHT SOLEを採用。
低反発と高反発の2層構造に分かれたソールは、着地時は衝撃を吸収、進む時は反発が推進力に変わり快適な歩行をアシストしてくれます。
「内羽根ストレートチップ ビジネス シューズ」- alfredoBANNISTER
アッパーに使用されているのは手染めの牛革。
革本来の耐久性を持ち合わせているので、コスパ抜群です。
ほどよいアンティーク感を施す事で、革本来の味が最初から楽しめるのがポイントです。
「5アイレット ストレートチップ ドレスシューズ」-green label relaxing
インソールの土踏まず部分と履き口まわりにクッションを付けることで履き心地を追求。
こだわりのソールは、靴中の蒸れた空気を排出するベンチレーション機能付きです。
「GREEN LABEL RELAXING」の刻印も高級感が漂います。
「オックスフォードプレーントゥシューズ」-URBAN RESEARCH ROSSO MEN
木型からオリジナルで作り込んだプレーントゥシューズ。
アッパーには耐水性と耐久性を持たせる為、ガラスレザーを採用しているためコスパ抜群です。
アウトソールにはEVA樹脂性のソールが使用されているので、軽さとグリップ性もあります。
「GUIONNET PLANE TOE DERBY ギオネ プレーントゥ ダービー 外羽根 ビジネス 革靴」-GUIONNET
シンプルさがコーディネートの幅を広げるプレーントウ。
特別に配合した染料を職人が一足一足手作業で塗色を施してつくられているので、時間とともに、深みを増していきます。
「London Shoe Make Oxford and Derby / 内羽根 ストレートチップ ドレスシューズ ≪グッドイヤーウエルト製法≫ 8027」-London Shoe Make
正統派の内羽根式ストレートチップには品格が備わり、誠実な印象を与えます。
ビジネスはもちろん冠婚葬祭にも、シーンを問わず対応できる一足。
ハイブランドにも引けを取らない仕立ての良さで、コスパ抜群です。
「London Shoe Make Oxford and Derby / ダブルモンクストラップ ドレスシューズ ≪グッドイヤーウエルト製法≫ 8006」-London Shoe Make
ダブルモンクストラップの、重厚で華やかな雰囲気が魅力的。
ゆったりめの木型に合わせたストラップをつなぐレザー部は、アッパーの中心にむかって湾曲させ、エレガントでジェントルな印象です。
「Dr.Martens / ドクターマーチン 1461 3EYE GIBSON SHOE 3ホール ギブソン シューズ」-Dr.Martens
アッパーには履き込むほどに馴染んでくる上質なスムースレザー。
ソールにはエアクッションソールを採用しており、弾むような履き心地が魅力です。
コスパのよい革靴を選ぶ際のポイント
コスパのよい革靴を選ぶにはポイントがあります。
それでは、価格面・機能面・デザイン面の3つにわけて解説します。
価格面
安くてもすぐに壊れてしまえば、それはコスパのよい革靴とはいえません。少々高くても長く愛用できれば、コスパのよい革靴です。
1〜3万円前後が、買い替えのハードルも低く、品質も悪くない、ちょうどよい価格帯といえるでしょう。
機能面
長持ちさせることを考えると、雨に強い素材を選ぶことが大切です。防水や撥水加工のレザーを使用したアッパー素材を選ぶことがポイントです。
さらに、ラバー製で滑りにくいソールを選ぶこともポイントです。水の染み込みを防ぐなら、雨用の革靴はラバーソールがオススメ。さらにダイナイトソールやビブラムソールなどの凹凸感ある形状だとグリップ力が高く、滑りにくいので雨の日でも安心ですね。
また、以下のような素材もオススメです。
- 「スエード」
- 「ガラスレザー」
「スエード」はフラットな素材感の表革とは違い、スエードは起毛素材ゆえに雨ジミがつきにくいのがポイント。さらに防水スプレーを併用することで、さらに雨の日でも安心して履けるでしょう。
「ガラスレザー」は美しくかがやく光沢が特徴のガラスレザーは、水を弾くので雨の日でも安心。レザーの表面を紙やすりでこすり、さらに合成樹脂などでコーティングして仕上げられているため、汚れや水の染み込みを防いでくれます。
デザイン面
コスパがよくおしゃれで履き心地のよいデザインを選びましょう。
- 「内羽根式」
- 「外羽根式」
- 「モンクストラップ」
内羽根式の革靴は、シューレースを通す部分がアッパーの内側に入り込むようにデザインされており、ミニマムなフォルムがフォーマルな印象を与えます。主にビジネスシーンに最適です。普段使いとして、あえてカジュアルなコーディネートに使用すると、個性的でおしゃれなスタイルになります。
外羽根式の革靴は、シューレースを通す部分が外に出ており、靴紐を取ると羽根が完全に開く型のことを外羽根式といいます。カジュアルなシーンで活躍し、動きやすさとフィット感魅力で、デニムパンツやスラックスとも相性抜群です。
モンクストラップの革靴は、革靴の中でもカジュアルとフォーマルの中間位置に存在するモンクストラップは、一足持っておくと、出番が多くコスパがよいです。バックル留めのストラップが特徴的で、洗練されたおしゃれな印象になります。
コスパのよい革靴を選ぼう
お手入れが苦手で、痛んできたら新しい革靴に買い替えたいという短いスパンでの買い替えが多い方は、リーズナブルで履きやすい革靴を購入するのがよいでしょう。こまめにお手入れをして、できるだけ長く愛用したい方には、品質がよく長持ちするものを選ぶのがオススメです。
美しい靴は、コーディネート全体を格上げしてくれます。自分にあったコスパのよい革靴を選んで、気分よく歩きましょう。