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どこ得とは?ポイントサイトを一斉比較検索できるサイトの使い方やメリット・デメリットを解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • 「どこ得」ってどんなサイトなの?
  • 「どこ得」って結局どう使うのが一番お得なの?
  • 「どこ得」のメリット・デメリットを知りたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事では、そんなあなたにポイントサイトを一斉比較検索できる「どこ得」の使い方や利用のメリット・デメリットをお伝えしていきます。

目次

「どこ得」とは

「どこ得」とは

「どこ得」とは、ポイントサイト(お小遣いサイト)ごとに異なるポイントバック率やキャンペーン内容を一括比較できる検索サイトです。

今や数えきれないくらいのポイントサイトがあるため、ひとつひとつを比較・調査していくのは非常に手間なもの。

しかし「どこ得」を使えば、ポイントサイトを横断して案件ごとの還元値を出力してくれるので、「どこが一番お得か」をチェックできます。

なお、ポイントサイトで溜まったポイントは日常的な買い物などに使える他、現金や商品券に変えたりネットショッピングに充てたりすることでお得に活用できます。

「どこ得」で検索・交換できるポイントサイト一覧

「どこ得」で検索・交換できるポイントサイト一覧は下記の通りです。

  • .money
  • Tモール
  • フルーツメール
  • ABCポイント
  • エルネ
  • powl
  • ポイントアイランド
  • au WALLETポイントプログラム
  • えんためねっと
  • ポイントインカム
  • CLUB Panasonic コイン
  • お小遣いJP
  • ポイントスタジアム
  • colleee
  • COINCOME
  • ポイントタウン
  • ECナビ
  • 快適印ポイント
  • ポイント広場
  • GetMoney!
  • 懸賞にゃんダフル
  • ポイントミュージアム
  • Gポイント
  • げん玉
  • ポイントランド
  • アメフリ
  • ジャパモニ
  • ポケマNet
  • LINE ショッピング
  • すぐたま
  • モッピー
  • Pointier
  • スマスタ
  • もらえるモール
  • Pontaポイントモール
  • チャンスイット
  • もらっトク!モール
  • Potora
  • ちょびリッチ
  • やったよ.ねっと
  • QuickPoint
  • ハピタス
  • ニフティポイントクラブ
  • Rebates
  • バリューポイントクラブ
  • ワラウ
  • Tremii
  • ファンくる
  • dジョブ
  • スマホワーク
  • PONEY
  • アプリdeざくリッチ (ちょびリッチ)
  • アプリdeたま~る (infoQ)
  • ジョブ太のアプリ広場 (dジョブスマホワーク)
  • タウンdeアプリ (ポイントタウン)
  • タウンde即ゲット (ポイントタウン)
  • 貯まるポイ活特集 (楽天ラッキーくじ)
  • ポイントインカム (SKYFLAG)
  • ポイントダンジョン (楽天ポイントモール)
  • ポンタちゃれんじ

2023年現在で58サイトが登録されており、サイト数は徐々に増えています。

ドコモグループや楽天グループなど、大手企業が参入するポイントサイトも網羅されている点に注目しておきましょう。

なお、上記に含まれていないポイントサイトは「どこ得」上に表示されないので注意が必要です。

「どこ得」の登録方法・使い方

ここでは、「どこ得」の登録方法・使い方を解説します。

パソコン・スマートフォン・タブレットいずれのデバイスからでも使えるので必見です。

1.キーワードで全体検索する

「どこ得」のトップページには自由にキーワードを入力できる欄があり、全体検索できます。

例えば「楽天カード」など利用したいサービス名を入力すると、下記のように検索結果が一覧で表示されるのでチェックしてみましょう。

ポイントバック率(もしくはポイントバック額)が高い順に並んでいるので、基本的にトップに表示されているポイントサイトを経由するのがお得。

クレジットカードなど使いたいサービス名の他、具体的な商品名を入力して検索することも可能です。

2.フィルターをかけて検索する

「どこ得」にはフィルター機能があり、検索対象のポイントサイトを絞り込むことが可能です。

使いたいポイントサイトを数社程度に絞り込んでいる場合は、このフィルター機能を使うのが便利。

自分が使っているポイントサイトの結果だけを表示してもらうことができ、膨大な情報に目を通さなくて済みます。

3.ランキングを参考にする

「どこ得」にはランキング表示機能があり、どのような商品・サービス名がよく検索されているかチェックできます。

2023年9月段階で特に多いのは、下記のようなジャンルです。

  • クレジットカード作成
  • 銀行・証券口座作成
  • 不動産一括見積サイト
  • 旅行・チケット予約サイト
  • 大手ECサイトのアカウント作成(楽天市場・ビックカメラオンラインなど)
  • フリマアプリのアカウント作成
  • QRコード決済のアカウント作成
  • サブスクサービス登録

その他、時期によっては「ふるさと納税」などのキーワードがランクインすることもあります。

特にポイントバック率の高いサービス名がランクインすることが多いので、お得なサービスを探しているときに活用してみましょう。

「どこ得」を使うメリット

ここでは、「どこ得」を使うメリットを解説します。

なぜひと手間かけてでも「どこ得」を使うのか知り、役立てましょう。

ポイントバックやキャンペーンをお得に利用できる

「どこ得」を利用することで、それぞれのポイントサイトのお得なキャンペーンをすぐに可視化できます。

というのも、ポイントバック率やキャンペーンの内容はポイントサイトごとに異なるため、毎回1サイトずつ内容をチェックするよりは「どこ得」のような比較サイトを活用した方が圧倒的に効率的なのです。

そのため、ポイントサイト経由で登録すれば数千円から1万円程度のポイントを獲得できたはずなのに、知らなかったことが原因でお得な情報を逃します可能性を未然に防ぐことができます。

ポイントバック情報を見逃さずに活用できる

「どこ得」を使えば、最新のポイントバック情報を見逃すことがなく、効率的にポイントを稼ぐことができます。

ポイントバック率やキャンペーンの内容は時期ごとに変動しますが、その時々で最もお得なポイントサイトをすぐに知ることができます。

たとえば、「前回一番お得なポイントサイトだったから」という理由で、今回も同じく一番お得とは限りません。

このように、「どこ得」を使えば、最新情報を見逃さずに、上手にポイントサイトを活用できます。

面倒な設定・会員登録なしで利用できる

「どこ得」は面倒な設定・会員登録なしで利用できます。

ブラウザ上で「どこ得」にアクセスするだけですぐキーワード検索画面が開くので、思い立ったその瞬間に誰でもすぐ使えるのがポイント。

プロフィールを登録したり、管理が不安な個人情報を登録したりする必要もありません。

LINEなどSNS連携も不要なので、単純にポイントサイトの比較だけをピンポイントで実行したいときにおすすめです。

ポイントではなく円表示されているので比較しやすい

「どこ得」ではポイントではなく、円表示でポイントバック額を表示してくれるため、比較検討しやすいのも特徴です

たとえば、同じ「1000ポイント付与」の場合でも、1ポイント1円換算のポイントサイトと、1ポイント0.5円換算のポイントサイトとでは実質的な価値が倍違います。

なかにはポイント表示で比較できるサイトもありますが、その場合はポイント還元のレートを事前に知っておく必要があるので換算の手間がかかります。

しかし「どこ得」は円表示してくれるため、ポイント還元のレートを計算せずに済み手間がかからず便利です。

人気広告のランキングがわかる

「どこ得」にはランキング表示機能があり、人気広告のランキングがわかります。

直近で特に検索・利用されているキーワードが表示されるので、今最もお得な案件が一目でわかるのがポイント。

普段から積極的にポイ活している人や、新規で作成するクレジットカードに迷ってる人にとって使いやすい機能です。

「どこ得」を使うデメリット

「どこ得」はメリットの多い比較サイトですが、デメリットもあるので注意しましょう。

ここでは「どこ得」の代表的なデメリットを紹介します。

ポイントサイトの登録には別途手続きが必要

「どこ得」はあくまでもポイント比較サイトであり、ポイントサイトそのものではありません。

そのため、「どこ得」で検索して気になったポイントサイトがあれば、サイトに飛んで会員登録する必要があります。

当然ながらポイントサイトごとに運営元が異なるため、複数のポイントサイトに登録したいときはその数の分だけ登録作業が必要です。

個人情報やSNSアカウント連携が求められるポイントサイトもあるので、信用できるサイトにのみ登録するなど対策しておきましょう。

常に最新情報が掲載されているとは限らない

「どこ得」に掲載されている情報は定期的に更新されているものの、常に最新情報をキープできているとは限りません。

ポイントサイトによってはキャンペーンの内容が不定期に変更されるケースがあり、「どこ得」に反映されるまでタイムラグが生じる場合があります。

そのため、「どこ得」上の情報とポイントサイト上の情報が合っているか、必ずチェックしてから手続きすることが大切です。

ポイントバック条件などにもしっかり目を通し、「お得を逃した」と後悔しないよう対策しておきましょう。

ポイント変動の推移が見れない

「どこ得」では今現在のポイントバック率のみが掲載されており、ポイント変動の推移を見ることはできません。

たとえば、「先月と比べてポイントバック率が上がった」「昨年同月と比べて扱う案件数が増えた」などの比較はできないので要注意。

あくまでも最新状態でのみ比較するサイトであると割り切って使う必要があります。

得したポイント分や金額をトータルで管理することができない

「どこ得」はポイント比較サイトであり、ポイント管理サイトではありません。

今の自分が何ポイント保有しているかサイトごとに比較したり、有効期限や付与までの日数を管理したりすることはできないので注意しましょう。

そのため、得したポイント分や金額は各ポイントサイト上で個別にチェックするしかありません。

つまり、「結局いくら儲かったんだろう?」という情報を知りたいときに「どこ得」が使えない点を承知しておきましょう。

「どこ得」でキャンペーンを利用する時の注意点

ここでは、「どこ得」利用時の注意点を解説します。

思わぬ落とし穴にかかってしまわないためにも、利用前に目を通しておくことをおすすめします。

ポイントが分散しすぎないようにする

「どこ得」に掲載されているポイントサイトは2023年9月現在で58サイトあり、全てに会員登録するのは非常に大きな手間がかかります。

また、その時々で一番お得なポイントサイトを使っていると、その分取得できるポイントが分散してしまうのがデメリット。

商品券や現金に換金できる最小ポイント数を満たすまでに時間がかかり、実質的に得するまでが長すぎるという事態になりかねません。

よく使うポイントを見極めながら、登録するポイントサイトは数社程度に絞り込んでおくのがおすすめです。

ポイントの有効期限をしっかり管理する

ポイントサイトによっては、付与されるポイントが「期間限定ポイント」に指定されているケースがあるので注意しましょう。

ポイントサイトごとに名称が異なる場合がありますが、いずれの場合でも期間内に利用しないとポイントが失効してしまい、非常に勿体ありません。

「どこ得」ではポイントの有効期限を管理することができないため、定期的に各ポイントサイトにログインしながら期限を管理していくことが必要です。

対象デバイスや要件が限定されていないかチェックする

キャンペーンによっては、デバイスや要件が限定されている場合があります。

たとえば、「パソコンからアクセスが必要」「iOS限定のアプリ」など要件が設けられている案件の場合、要件を満たさないまま登録してしまうとポイントバックを受けられません。

「どこ得」では検索画面上から一目で要件がわかるよう、下記の表示がされています。

  • p = PC
  • s = スマートフォン
  • i = iOS
  • a = Android
  • 表記なし = PC, スマホ共通

うっかり要件外での登録をしてしまわないよう注意しましょう。

最終的な登録前に最新情報をチェックする

「どこ得」に掲載されている情報は定期的に更新されていますが、ポイントサイト側の更新から若干のタイムラグがあるケースも確認されています。

そのため、「どこ得」上の情報だけを鵜呑みにするのではなく、最終的な登録前にポイントサイト上で最新情報をチェックしておきましょう。

要件やポイントバック率など重要な部分は特に念入りに調べ、「ポイントがもらえなかった(少額になってしまった)」という事態を防ぐのが大切です。

「どこ得」で効率よくポイ活するコツ

「どこ得」で効率よくポイ活したいときは、下記を参考にしてみましょう。

ここではお得に「どこ得」を使うコツを解説します。

高額ショッピングの前に必ず「どこ得」を使う

高額ショッピングの前には必ず「どこ得」を使い、高単価なポイントサイトを経由するのがおすすめです。

特に下記に該当する案件はポイントバック率が高めに設定されていることが多いので、チェックしておきましょう。

  • クレジットカード作成
  • 銀行・証券口座作成
  • 月額課金制のサブスク登録

長期的な顧客になりえるクレジットカード・銀行口座・証券口座の作成や、サブスク登録はポイントバック率が高いのが特徴です。

ポイントサイトを経由しないと一切のポイントを受け取ることができず、非常に勿体ありません。

還元率の高いポイントサイトには事前に会員登録しておく

還元率の高いポイントサイトや、よく使うポイントを扱っているポイントサイトは、事前に会員登録しておくのがおすすめ。

「どこ得」のようなポイント比較サイトを利用しても、いざ登録となったときに面倒な手続きが必要だと、ついつい後回しにしてしまいがち。

迷っているうちにキャンペーンが終わってしまい、結果的にお得度合いが下がってしまうこともあるので注意しましょう。

迷ったときには普段よく使うポイントからポイントサイトを選び、先に登録してしまうのが近道です。

検索キーワードを意識して複数回調べる

「どこ得」はキーワードごとに多少の検索ブレがあるため、キーワードを意識して複数回調べることが大切です

例えば「楽天カード」「楽天クレジットカード」「楽天ゴールドカード」「楽天クレカ」など、似たような意味であってもキーワード選定次第では検索画面に表示されないことがあるため要注意

ランキングを参考にしながら検索するか、正式なサービス名を調べながら入力するか、工夫しておけばお得な情報を見逃すことがありません。

効率よくポイ活サイトを比較したいなら「どこ得」がおすすめ

今の段階で最もお得なポイントサイトを知りたいときは、「どこ得」がおすすめです。

登録・設定不要で手軽に使える便利さと、大手ポイントサイトは一通り網羅している情報網の広さから、多くの人に活用されるサイトとなりました。

効率よくポイ活したいときは事前に「どこ得」で検索し、ポイントバック率の高いサイトをチェックしておきましょう。

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