この記事を読んでいるあなたは、
- フードロス通販サイト・アプリのおすすめを知りたい
- フードロス通販サイト・アプリを⽐較したい
- フードロス通販サイト・アプリを選ぶ際のポイントを知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに「おすすめのフードロス通販サイト・アプリ10選」をお伝えしていきます
おすすめのフードロス通販サイト・アプリ10選
おすすめのフードロス通販サイト・アプリは、以下の10種類です。
- 食べチョク
- Otameshi(オタメシ)
- KURADASHI(クラダシ)
- junijuni(ジュニジュニ)
- サンプル百貨店
- tabeloop(タベループ)
- ロスゼロ
- 豊洲市場ドットコム
- let(レット)
- atara(アタラ)
それぞれ詳しく解説していきます。
食べチョク
(画像出典:公式サイト)
食べチョクは、現在最も注目を集めているフードシェアリングサービスです。
2020年には認知度・お客様利用率・Webアクセス数・SNSフォロワー数・生産者認知度の部門でNo. 1を獲得しております。
その人気の秘訣として、生産者から直で新鮮な食材が届けられる点が挙げられます。
生産者と消費者がコミュニケーションをとれ、感謝の輪が生まれるのです。
食べチョクで扱われている食品は12,000点を越えており、通常はなかなかお目にかかれないレアな食材もあります。
生産者から直で届けられる新鮮な食材を購入したい方には、断然食べチョクの利用をおすすめします。
Otameshi(オタメシ)
(画像出典:公式サイト)
オタメシは、現在急激に注目を集めているフードシェアリングサービスです。
テレビ朝日やNHKなどのテレビ番組でも取り上げられており、利用者数を伸ばし続けています。
その人気の秘密として、食材だけではなく、美容や健康などさまざまな分野の商品を取り扱っている点が挙げられます。
若い世代も利用したくなるような商品をラインナップし、環境問題に関心を抱かせることに成功しています。
また、売上の一部が発展途上国の支援や自然保護などの活動をおこなう団体に寄付されていることも、オタメシが注目を集めている理由の1つだといえるでしょう。
KURADASHI(クラダシ)
(画像出典:公式サイト)
クラダシは、社会貢献への積極的な取り組みと、商品の販売価格の安さが売りのフードシェアリングサービスです。
豊富な商品のラインナップが、定価の半額はもちろん、70%~80%オフになっていることも珍しくありません。
産地直送品や海外メーカーの商品も取り扱っており、他では手に入りにくい食材を圧倒的に安く購入できます。
プレミアム会員になると何回注文しても送料無料になるので、一度使ってみて気に入った方はプレミアム会員へのグレードアップを検討してもよさそうです。
junijuni(ジュニジュニ)
(画像出典:公式サイト)
ジュニジュニは、東京ガスがスポンサーをつとめるフードシェアリングサービスです。
食品以外にも健康用品やペット用品など、さまざまなジャンルの商品を取り扱っています。
サイトの設計もシンプルで分かりやすいので、手間をかけずにフードシャアリングサービスを利用したい方にもピッタリなサイトです。
サンプル百貨店
(画像出典:公式サイト)
サンプル百貨店は、人気の3がつく日キャンペーンを始め、さまざまなキャンペーンを頻繁に開催しているフードシェアリングサービスです。
お得なキャンペーンが多いので、キャンペーンの日を狙って買い物すればかなりの節約になるでしょう。
発売前の新商品のサンプルを購入できるので、いち早く流行を押さえたい方にもおすすめです。
フードロス問題は余った食材だけではなく、このような新商品サンプルも問題の種になっていたのです。
tabeloop(タベループ)
(画像出典:公式サイト)
タベループは、10年以上に渡ってフードロス問題に取り組んでいる老舗のフードシェアリングサービスです。
タベループで販売されている商品は大手メーカーの食品ではなく、物産展で売られているような地域の特産品がメインです。
普段は購入できない特産品の数々は、どれも生産者の思いが込められています。
本来は飲食店や地域団体をターゲットとしているサイトなので、事業としての利用を検討している方にもおすすめのサイトです。
もちろん、個人でも利用できるので、他のサイトと併用としてサブとして押さえておくとよいでしょう。
ロスゼロ
(画像出典:公式サイト)
ロスゼロは、世界中の商品を取り扱っているフードロスシェアリングサービスです。
値段は少々高めですが、世界中の生産者の思いを感じながら社会貢献に参加することができます。
扱われている商品は数量も少ないので、迷っているうちに品切れになってしまうこともしばしばあります。
気になる商品は早めにゲットするようにしましょう。
豊洲市場ドットコム
(画像出典:公式サイト)
豊洲市場ドットコムは、東京の豊洲市場に入荷する新鮮な食材を購入できるフードシェアリングサービスです。
肉や魚から野菜まで、鮮度が高い食品が市場から自宅まで直送されます。
掘り出し物が格安で掲載されることもあるので、頻繁にチェックするべきサイトです。
安さだけを優先せず、質の良い食材を購入したい方に特におすすめです。
let(レット)
(画像出典:公式サイト)
レットは、生産者が消費者に直接商品を販売するフリマアプリのようなものです。
メルカリやジモティーの食品版だと捉えていただければ、わかりやすいでしょう。
食品だけではなく、美容・ファッション・雑貨などの商品も販売されています。
ただし、販売者の中にはフードロスや社会貢献とは関係がない、個人利用をしている方もいるようですので注意しましょう。
atara(アタラ)
(画像出典:公式サイト)
アタラは、オタメシと同じ会社が運営しているフードシェアリングサービスです。
賞味期限が近い商品や、パッケージデザインが変更になった商品など、破棄されるはずだった食品を安く購入できます。
飲料やレトルト食品なども多彩にラインナップされているので、1人暮らしの方にもおすすめです。
そもそもフードロス(食品ロス)とは?
フードロスは食品ロスともいわれ、現在深刻な社会問題となっています。
本来は食べられるはずが、なんらかの理由で破棄されてしまう食品・食材を指します。
農林水産省の発表によると、日本のフードロスは年間で約646万トンにのぼるといわれており、かなりの量の食品・食材が捨てられてしまっているのです。
- コンビニ弁当の廃棄など、賞味期限切れの食品
- 包装の破れや汚れなどで、商品として売れなくなった食品
- 発注ミスなどで大量に抱えてしまった在庫
主に上記のような理由でフードロスが発生しています。
昨今は、スーパーだけでなくコンビニでも賞味期限までの時間によって値下げして販売するようになったことに気付いた方も多いでしょう。
それもフードロスを削減するための取り組みの1つなのです。
フードシェアリングサービスのメリット・デメリット
この記事でこれまで紹介してきたサイト・アプリは、フードロスを削減するために運営されているフードシェアリングサービスと呼ばれるものです。
フードシェアリングサービスを利用するメリット・デメリットをそれぞれ解説します。
フードシェアリングサービスのメリット
フードシャアリングサービスを利用するメリットとして、以下のようなものが挙げられます。
- 商品を安く購入できる
- 社会貢献に参加できる
- 普段は出会えない商品と出会える
消費者にとって最も大きなメリットは、商品を安く購入できる点でしょう。
アプリによっては定価の半額以下で販売しているサービスもあります。
また、自身にとってメリットがある商品を購入しながら社会貢献に参加できる点も、フードシェアリングサービスに注目が集まっている理由の1つです。
もともとは廃棄されるはずだった商品との出会いは、消費者にとっては新たな素敵な出会いとなることもあるでしょう。
アプリによっては新商品のサンプルをいち早く販売しているものもあるので、新たな商品と出会える場としても注目されています。
フードシェアリングサービスのデメリット
一方で、フードシェアリングサービスを利用するデメリットして以下のものが挙げられます。
- 安さだけに魅了され、買い過ぎてしまう
- 商品によってはさほど安くない
「〇〇%オフ」という言葉には、消費者の購買欲を掻き立て、冷静さを失わせるほどの魔力があります。
ついつい大量に購入してしまい、賞味期限に追われることになってしまいかねません。
場合によっては、結局賞味期限を切らしてしまい、食品を捨てることになることもあるでしょう。
また、フードシェアリングサービスでは捨てられるはずの食品だけではなく、産地直送品などの高級食材も多数販売されています。
商品によってはお得さが売りなわけではなく、新鮮さや珍しさが売りとなるものもあります。
安さだけを求めすぎると期待通りの商品が揃っているわけではない場合もあるので、注意してくださいね。
おすすめのフードロス 通販サイト・アプリ10選:まとめ
フードシェアリングサービスは多数リリースされており、どれもフードロスを削減して社会貢献に参加することに繋がります。
商品の安さだけを求めるならクラダシやジュニジュニがおすすめですが、他のサイトでもさまざまな価値がある商品を販売しています。
食品ロス問題に限らず、モノを購入して経済を回すことも立派な社会貢献の1つです。
ぜひ、ご自身にピッタリのサイト・アプリを見つけてくださいね。